検査キットで鼻の下の水ぶくれやコンジローマを調べる

日本は、性感染症患者の若年化が問題となっています。
性感染症の知識がないのに性交渉をする若者が増え、その結果、性感染症患者が増加しているのです。
病院やクリニックで検査をすることを迷っている間に、感染した患部の症状が悪化してしまう人もいます。
早く検査をすれば、症状が軽症のうちに治療できます。
ですから、性交渉をした後、体の状態が悪くなったり、皮膚が炎症を起こした場合は、すぐに病院やクリニックに行って医師に診てもらうことが大事です。
恥ずかしくて病院やクリニックに行けないという場合は、検査キットを自宅に郵送してもらって自分で検査する方法もあります。
性感染症の専門クリニックの中には、検査キットで検査をして、検査結果をインターネット上で見ることができるサービスを行っているクリニックもあります。
また、匿名で検査を受けることもできます。
患者数が増えている性感染症に、ヘルペスやコンジローマがあります。
口唇ヘルペスは、唇や鼻の下が赤くなり、水ぶくれのようなものができます。
女性の場合、ホルモンの影響で鼻の下や唇の周りにニキビができる人も多いので、最初はヘルペスだと気付かない人もいます。
ヘルペスだと思わずに性交渉をして、その結果、パートナーが性器ヘルペスになるケースもあるので注意が必要です。
唇や鼻の下にピリピリした痛みを伴う水ぶくれができた場合は、すぐに検査を受け、感染を広げないようにします。
ここ数年で患者数が増えているコンジローマは、潜伏期間が長く、自覚症状がないことも多いため、気付いた時には広範囲にイボが広がり、治療に時間がかかってしまうことがあります。
性感染症は、早期発見が非常に重要なので、検査キットを使って病気に感染していることが判明したら、すぐに治療を始めることが大切です。
特に、妊婦がコンジローマにかかった場合は、赤ちゃんに感染することがあるので、慎重に治療をする必要があります。